2023年 12月
メンバーより、年末のご挨拶
福島県相馬市の子どもたちと一緒に
カーネーションズの古舘美樹です。
お世話になったみなさまへ、年末のご挨拶をさせてください。
私は、青木チエさんが2009年から主催する「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」※のお手伝いを含めて、未来の子どもたちに思いをよせてきました。
※ゴルフチャリティトーナメント。2018年、10年の区切りをもって、大会の歴史に幕を閉じた
カーネーションズではみなさまからお預かりしたご寄付を、現地にお届けしています。
***
私にとって、2023年は変化とチャレンジの年でした。
実家の父が95歳を迎えたことを機に、福岡をベースに父をサポートする生活をスタートさせました。東京との二拠点生活です。
おかげさまで父は元気です。つい先日も、東京で利用させていただいているショートステイ先で「ガールフレンドができた♡」と喜んでいるくらい。
一方、東京では孫たちに囲まれる日々です。元気いっぱい男の子4人との暮らしは大変なこともありますが、癒やされることもたくさんあります。
なにより私は、いつまでも子どもと縁があるんだと思います。
***
もう一つ、チャレンジを始めたことがあります。福岡でのバレエスタジオのお手伝いです。
私が学生時代から懇意にしている、医師の詠田由美先生が長年大切に育ててきたバレエ教室。お声をかけていただき、お手伝いをすることになりました。
何もかも初めてのことですが、ちょっとワクワクしています。
そして、この由美先生のお話がとっても興味深いのです! 彼女は不妊治療の名医。由美先生はよくこう言います。
「いまも大切な二十歳の献血。でも今からは二十歳の“採卵”もよ」
もちろん献血も大事ですが、卵子をとっておくことも大切なのではないか、とおっしゃっています。
まさに、子どもの誕生を支える由美先生のお話。とても奥が深いので、どこかでみなさんにもご紹介したいと考えています。
やっぱり、私は「子ども」に縁があるのかしら。
微力ではありますが、みなさまのお力をお借りしながら、これからも未来へ向かう子どもたちとともに笑顔で明るい日々が送れるお手伝いができればいいなと思っています。
来年春には、久しぶりにカーネーションズでのイベントも計画しています。
またお知らせさせてください。
本年も大変お世話になりました。
来年もみなさまにとって、佳き年となりますように。
カーネーションズ
古舘美樹