top of page
2019年10月に発生した台風19号。相馬市に直撃し、街中を流れる宇多川はじめ複数の河川が氾濫し洪水が起こりました。川原町では断水が数日続きました。
大人も子どもも不自由な生活を余儀なくされました。
「わたしたちにできることを」は、カーネーションズの合言葉。
すでに水道も復旧していたため、子どもたちの不安な気持ちをすこしでも解消してもらおうと、ピアノのおもちゃと、ケーキをプレゼントしました。時期が近かったこともあり、クリスマスプレゼントです。
ピアノのおもちゃは足で踏んで遊ぶことのできるもので、子どもたちはさっそく遊んでくれました。
後日、カーネーションズのもとに子どもたちからたくさんのお礼状が届きました。
「こんなかわいいお手紙をもらったら、また皆に会いたくなっちゃうわね」
東日本大震災の復興を進めていただけに、今回の水害にはことさら心を痛めましたが、継続的なお付き合いがあったからこそ、迅速に必要なものを届けられたと思います。これからも子どもたちの成長を見守りたいです。
bottom of page